＜テリオスキッド下廻り錆腐食修理＞
🚗【作業実例】テリオスキッド　下廻りザクザク錆修理

今回は、テリオスキッドの下廻りに重度の錆が発生し、フレームの一部が腐食によって穴あきになっていた車両の修理事例をご紹介します。

🔧修理内容
＜ ビフォー＞（施工前）
ご入庫時の状態では、フレーム付近に錆が広がり、鉄板が剥がれ落ちて穴が開いている箇所も確認できました。トランスミッション取付部付近まで腐食が進んでおり、このままでは車検にも通らない、危険な状態です。

＜作業工程＞
車両リフトアップ・下廻り点検
腐食範囲を慎重に把握し、必要な補修範囲を決定します。

腐食部切除・内部錆の除去
錆で弱くなった部分を切除し、内部に残っている錆を可能な限り取り除きます。

補強板の製作・溶接
車両の強度が確保できるよう、新しい鋼板を成形し、フレームに合わせてしっかり溶接します。

防錆塗装で仕上げ
溶接部分だけでなく周辺も含め、防錆処理を施し、今後の錆進行を抑えます。

＜アフター＞（施工後）
補強板を溶接し、防錆塗装で仕上げたことで、しっかりと強度も回復👍✨
危険だった穴あき部分も完全に再生し、安心してお乗りいただける状態になりました。

🕒修理期間
約4週間（部品支給がなくすべて製作作業）

💬スタッフコメント
下廻りの錆は一度進行すると表面では見えない箇所まで腐食が広がり、気付いた時には今回のように「穴あき」や「強度不足」になっている場合があります。
当店では、状態に合わせて切除・補強・防錆まで一貫して施工し、安全性を第一に修理を行っています。

下廻りの錆でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。